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「時を止める」

新聞連載詩・大崎タイムス掲載(2017.1.28)より

「時を止める」VOL.100

時を止めるために
何ができるだろう

時は過ぎ去るもの
止めることなど
できない

わたしが
生まれたのも
その時が
流れたからに
他ならない

わたしもいつか
時と無縁に
なるのだ
その時が
流れたら

わたしが
生きることも
その止まらない
わたしの限られた
時の中で
進んでいる

時を止めるために
何ができるだろう

そう考えてみても
そんなことは
叶わない

「ことば」
それは
心に確かに
生起した
露のような
儚い感情
この時の中で
わたしの
時があった
証拠
そのことを
紡ぐむ
それを残す

これは時を
止めたことに
ならないのだろうか

風化させない
変えられない
わたしの
現象を

「ことば」
にしてみる
時を留めて
おくために





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コメント 2

kobato

時の流れの中で、生まれた「ことば」
その時感じた「ことば」が育まれ、いつまでも色あせることがないのですね。
by kobato (2017-01-30 21:05) 

みっちゃん

書くことで、私は救われているのだと思うのです。
kobatoさん、コメントありがとうございます。
by みっちゃん (2017-01-30 21:45) 

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