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「抱きしもの」

新聞連載詩Vol.120 挿話「あの日の小窓」
 少し前の 過ぎた時を 振り返る!
  (自身の白黒写真とともに)
   大崎タイムス(2017.6.17)掲載より

17.jpg

「抱きしもの」VOL.120

なにを包んでいるの 
そんなに大切に
たおやかな曲線の 
その優しい
花びらに抱かれた
守られるべき慈しみは 
いま亡きひとへの
敬愛ではないのですか
その想いのすべてを
忘れないために
触れて壊して
しまわないように
そんなに柔らかな掌で 
包んでいるのでしょう
あなたの
変わらない気持ち 
木蓮の真実



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